目次
- 魔男のイチ(巻頭カラー!)西修 宇佐崎しろ 25話「幸福の国」
- ジジイのルシファー 宮武翼 「読切」
- Bの星線 林守大 5話「OVERLOAD」
- しのびごと たけぐし一本 みたらし三大 24話「赤いカワセミ」
- エンバーズ 車裂圭 西井聡太郎 6話「もう一回」
- 願いのアストロ 和久井健 44話「謀略」
魔男のイチ
巻頭カラーすご!巻頭カラー部分はシラベドンナ師匠へのデスカラス班報告書。
先月号でウロロがゴクラクにイチを◌せば魔男になれる、告げていた。
ゴクラクはイチをどうするのか!?と思っていたら…なんとウロロに強烈デゴパッチン!
ウロロによくにたクソ魔法をよおく知っている!嘘をついて騙す奴…!と思い出したら気が収まらなくなってきたからもう2、3発撃たせろとウロロに言っているwあれ、ゴクラクは悪い奴ではない??
2発目のデコパッチンがさく裂する前にイチに止められる。そのクソ魔法ってどんな奴なんだ!?と。
一方デスカラスたちは幸福の国バクガミに行っていた。イチを逃がしたから(私が)しんじゃう、とめそめそしながらw
幸福の国は、有難くも尊き御魔法幸眠の魔法バクガミ様が眠っていた。
ん?幸眠?幸せに眠る魔法?なにそれは。デスガラスが聞く。バクガミ様を習得しようとしたら?と。
決まっています。死罪です。とにこやかに返答される。
ゴクラクは最悪の害獣という。眠るヤツの中にはクズ野郎が住んでいる、と。
だからイチに一緒にバクガミを習得しに行ってくれないかと頼み込んでいた。
バクガミの中に住んでいたのは…反世界様と崇める何か。誰だろう。
それにしても幸せに眠る魔法ってどういうことだろうか、そこから分からない。獏の形をしているけれど。次号に期待。
ジジイのルシファー
魔王は激怒した。の文から始まる物語。人間を滅ぼしたいだけなのに、なぜかジジイに降臨していた。
それをテレビで見ていた家族。感想を書き出してたら回想が止まらなくなったので一旦全削除したくらいにはおもしろかった!!
おばあさんの「はよう寝よう、フェラーリくらいに」とか「強いよ、セルぐらい」とかクスリときた。
走れメロスを読んだ孫ケトルは感銘を受け小説家を目指し、不登校に。学校には行けというジジイと喧嘩。謝ろうにも翌日にはジジイは認知症になってしまったいたとか。
バトル将棋ってなにかと思っていたら、体を盤に見立ててパチン!と置く(つもり)、脳内将棋ゲームとはこれはすごい。王手の場所がこわすぎるw
次のページでは本が平積みになるほど売れている作家さんになっていたケトル。
読切だからギュギュギュ!とまとめないと仕方ないとは分かってるけど、もうちょい分けて読みたかったな、このお話。おもしろい読切でした。
Bの星線
学コンで負けた因縁との再会。さっきは負け犬とか言ってホントーにすみませんでした。と急に謝る逆水。ん?悪い奴じゃない?
君がピアノを辞めたなら敵対する理由はないから、と。
ピアノをもう一度始める旨を伝えるとまたもや一転。ぼろ泣き。ふざけるなよーー!!とw
ずいぶん濃いキャラの人だな、逆水クロードwそしてめっちゃ喋る。1ページまるまる喋ってる。
セリフが長すぎる。「人生の蛇足」だそうです。
レイロウの転入学試験は代表生徒も審査参加が認められる。逆水が合格と言わないと落ちる一郎。
そこに現れたベートーベン。逆水に俺と似たタイプという。メンドーになる前に、と帰る一郎たち。
そして逆水、なんでドイツ語喋れるの???逆水なにもの。
テストは2週間後、その間ベートーベンの教えを受ける一郎。逆水に合格と言わせられるのか?
しのびごと
体が赤くなったカワセミ。きみ、自分より強いもんと戦ったことないやろ?と問う。
攻撃をかわされることを想定してないヨダカは、反撃された時よけるスピードが遅かったり。
小細工を知らない。
上ではヒバリが鬼上司と戦っていた。血の毒をまき散らす鬼上司。毒が効かないと思っていたヨダカにも、しっかりじんわり効いていたよう。
アオイを助けたいならこっち側(抜け忍)側へこい、という敵。
ヨダカはアオイのことを考えると頭がいっぱいになる。不安が全部吹き飛びやるべきことがはっきりする。恋だなーーーーーーー。ああ、この漫画もラブコメに。。かなしい。
突然天井が割れ、ヒバリと荷物がおちてきた。やっとオペさんとヨダカが通話できるように。
ヒバリぐっじょぶ。それにしても鬼上司はどうなったのだろう。ヒバリへの毒効果は???
色々謎を残し、次号へ。
エンバーズ
ボールは鷲見のまま。伊奈鳴はまだ追いつかない。チャンスは一度きり。
天才と呼ばれている自分と、本当の自分との差に苦しんでいた鷲見。
シュートを決めようとするも決まらず。伊奈鳴に嫌なことを言われ気持ちが折れる。
落ちてくるボールを伊奈鳴が狙うも、そこには灰谷が。
ボールは灰谷から鷲見へ。近づく限界には目もくれずただできるまでやればいいんだ。と理解した鷲見。灰谷とは案外いいコンビ?狼が蛇をくわえ、鷲が羽ばたく。
今、点数は1ー1の同点。これからどうなるのか。この試合、長く続きそう。
意外にも鷲見と灰谷がうまくやっている。というか、灰谷が意外にも大人。ヤンキーだったのに。
おもしろくなっていくのかもしれないなあ、この漫画。あと何話でこの試合終わるかな。
次号期待。
願いのアストロ
コガネに呼び出されるテラス。次の試合棄権しろ、と。
コガネの親父が出てきて、金虎一門は武器の売買で財をなしてきたが、アストロで武器が売れなくなった。なのでこの大会をどうしても制して日極連に金虎一門の力を知らしめる必要があるからと。
テラスを殺そうとするが、必死でふせぐテラス。またここで神出鬼没に現れるシカバ。
しゃべりすぎ、とコガネの親父にささやく。
なかなか始まらないテラスとコガネの試合、しびれを切らす観客たち。
なんと、両選手棄権、最後の一人になったヒバルの優勝となった。
場内一斉、金返せの大ブーイング。
そこに日極連が舞台に着て金は全て払い戻す宣言をした。さらにエキシビジョンマッチの勝者を当てたすべての者に100億分配しよう!と約束した。おおー規模がデカイ。
コガネとテラスとコガネ一味はボッコボコにされていた。
会場に気持ち悪く現れたシカバ。テラスの居場所を聞くも、勝ったら教えてあげるというシカバ。
試合開始。最終決戦。勝つのはどっちなのだろうか。
それにしても、シカバのまつ毛がすごい。どうなっているのだろうか、あのまつ毛。
みんな髪型に特徴あって、ほんとこの漫画のキャラはいいなあ。かっこいい髪型描かせたら日本一なんじゃないのかな。あ、荒木飛呂彦さんもすごいか。いや、あれは奇抜な髪型か、なw
次号で決着つくのかな、まだひっぱるかな。シカバがよく分からないから、次号に期待。
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