11年前まだ小1だった娘が段ボールを持って遊びから帰ってきた。
中を見ると子猫が入っていて、タオルとお水も入っていた。
話を聞くと、中学生の近所のお姉さんと高学年中学年の子供達で
段ボールを見つけて、飼えるおうちを探して回っていたそう。
娘もその中学生のお姉さんと知り合いだったので一緒に回っていたけど
時間も遅くなり、いったん預かってくれない?お願い!となったらしく。
持ち帰ってきたのが今回の経緯。
ちいさなちいさなキジ猫でした。
慌てて子猫用ミルクを買いに行き、お皿に入れてもそのままでは残念ながら飲まず
今度は哺乳瓶も買ったけれど、うまく飲まず、仕方なくシリンジで飲ませ、
濡れコットンでおしりとトントンして排泄を促し…
「里親さんが見つかるまでね」と娘と約束してお世話をすることに。
日々ミルクをあげ、おしりトントンして排泄のお世話をしていくと、
もう三日でめろめろ。里子になんて出せません。
ついその二週間前位に知人からキジ猫を譲渡してもらったばかりだった我が家。
1匹も2匹も同じ!とそのままうちの子になりました。
あれから11年たったんだなあと感慨深いです。
その間いろいろあり、知人から譲渡頂いた子の方は持病により虹の橋を渡りましたが
娘が連れてきた子は今も元気です。できるだけ長生きしてね、と話しかけています。
11年前当時の2匹

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