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願いのアストロ 和久井健
「世剣の業」
覚悟しなさい氷室。アンタは私にもう勝てないとキンパ。
あついあつい!!と転がる氷室。
氷漬けにされていたみんなも氷がとけて解放される。
心の痛みが人を強くする。世剣金剛に殺された父の復讐のみが俺を突き動かしたように。という氷室。
え、義父さんに?と口々に疑問を投げかける。
どういうことだ!?
建設業だった氷室の実家が傾き始めて、極道がうちに出入りし始めた。
だから!マルボウに志願した。
だが調べていくほど世剣は過去の悪行とは別の全うな組織。
金剛が父さんの借金を肩代わりしてただと。
どういうことだ、極道は悪いに決まってるはずだろ?と困惑する氷室。
その時、、父さんが自宅で首をつっていた。
父と世剣の関係を断つことで俺はしらずに父を追い詰めていた。
俺は思うように生きた。自分を責めるな。と遺書を残して。
自分を責めるなだと。じゃあ誰をせめればいい?
”世剣の業”と言ってアラガネを飲む氷室。
間違ってることには気づいていたさ。だがそれもおれの選んだ道。と氷室。
アストロイドの強化剤はアラガネをもとにつくった試作品。
数分の一の濃度でな。
それを一気にひとのみしてしまった氷室。
どんどん化け物化する氷室。
ひえーこれは化け物としか表現できない姿かたちに。
立ち向かうヒバル。勝てるのか?!






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