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白卓 HAKUTAKU 石川光貴
「hAPPY?」
瀬尾には悲しい過去があった。
一緒にゲームを作っていた兄ちゃんがゲーム会社に就職して過労死のような形で亡くなってしまう。
場面変わって妹と日隈。
瀬尾はそこそこいい中学いって、理数系トップクラスでちやほやされていたが
これは、もっと学力よくないところにいけば俺神なんじゃ?
と錯覚して転校して、そこの人らは逆に凄さが分らず全くちやほやされない生活を送ったらしいw
瀬尾の妹と話していると能登が来て、さっそく妹となかよくなる能登。
能登を待ってるその間に次のゲームを書いていた日隈。
しかしそのプログラムは難易度が高く、やはり瀬尾の協力が必要。
そこで瀬尾の妹が瀬尾の作ったフリーゲームを置いているサイトを教えてくれた。
次の日学校に行くとざわつく教室。
興奮したクラスメイトが瀬尾に話しかける。
なあなあこれ作ったのお前って本当!?って。
ちやほやされて少し嬉しそうな瀬尾。
我に返って、いや、これはほとんど兄貴がと言おうとしたその時
能登が来て、天才プログラマー瀬尾が送る新感覚スマホゲーム二か月で遊べるところまでもっていくつもりだからよ、期待しといてくれと煽るw
兄のことを思い出したのか、自分の過去を思い出したのか
ゲーム制作なんて何日も何年もかけてなんもなんねえことのほうが多いんだよ。どんだけ才能があってもな。そんなのに本気になったって不幸になるだけだぞと瀬尾
何様だお前。作った人間が不幸かどうかなんてお前が決めんな。まあ別に強制するわけじゃねえ。とりあえずうちの対象のプレゼンだけでも聞いてけよ。と能登。
と日隈の描いた企画書をコンとたたく。
よほど自信ありなんだな。
何もない公園でボールもつかわず楽しく遊ぶゲーム企画。
こちらも楽しみになってきた。
次号に期待。
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